今日は、これまでチャートを眺めて分析するだけだったFXの勉強から一歩進み、実際にデモ口座でポジションを持ってみました。
デモトレードなので、本物のお金を失うことはありません。
しかも今回の取引数量は、わずか1ユニットです。
それなのに、実際にポジションを持った瞬間から想像以上に緊張しました。
今日は利益を出すことよりも、実際にトレードしてみたことで「自分には何がわかっていないのか」がたくさん見つかった一日でした。
まずは日足・5分足・1分足を確認
トレードを始める前に、いつものようにGBP/USD(ポンドドル)のチャートを確認しました。
日足では上昇傾向、5分足では方向感のわかりにくい相場、1分足では短期的な値動きを確認しました。
最近は「神藤ブレイクライン」というインジケーターも表示させていました。
黄色や青色の背景によって相場の方向が見やすくなるのですが、インジケーターやラインが増えてくると、私の場合は逆にチャートが見づらくなってしまいました。
そこで一度インジケーターを非表示にして、ローソク足だけを見てみることにしました。
すると、チャートがかなり見やすくなりました。
今の私には、たくさんのインジケーターは使いこなせない為、まずローソク足の動きを観察する方が合っているのかもしれません。


神藤ブレイクラインはカラフルで奇麗ですね。しっかり勉強してからまた使っていこうと思います。
日本と米国ではローソク足の色が違うのか!?
最近気づいた事。日本のチャートでは、買い(陽線)が赤色、売り(陰線)が青色で表示されていることがあります。
一方、米国在住の私が使っているTradingViewでは、買い(陽線)が緑色、売り(陰線)が赤色で表示されています。
最初はこの色の違いに少し混乱しました。
ローソク足の色は設定で変更できますが、初心者の私には「色の違い」だけでも意外と大きな発見でした。
トレード前にラインを引くと言われても、どこに引けばいいのかわからない
トレードをしている人の動画や解説を見ると、
「トレード前にラインを引く」
という話がよく出てきます。
しかし実際に自分でやってみると、ここで手が止まりました。
どの高値にラインを引けばいいのか。
どの安値を基準にすればいいのか。
1分足に引くのか、5分足に引くのか。
ラインを引いた後、ローソク足がどのように動いたら買えばいいのか。
反対に、どのような動きになったらトレードを見送ればいいのか。
まだ私には判断できません。
今日は1.3390付近に水平線を引き、ローソク足の動きを観察しました。
しかし、ラインを引くこと自体が目的ではありません。
重要なのは、その価格帯でローソク足がどのような反応をするのかを見ることだと教わりました。
これからは、たくさんのラインを引くのではなく、まずは1本の水平線を引き、その後の値動きを観察する練習から始めようと思います。

「1.3390付近に水平線を引き、その後のローソク足の動きを観察」
デモトレードなのに、ポジションを持った瞬間に緊張した
そして今日は、実際にデモ口座で初めてポジションを持ちました。
取引数量は1ユニットです。
金額的なリスクはほとんどありません。
ところが、「買い」の注文を出してポジションを持った瞬間から緊張しました。
チャートを見ながら、
「本当にこの場所で買ってよかったのだろうか?」
「損切りは設定されているのだろうか?」
「このまま下がったらどうなるのだろう?」
と心配になりました。
ポジションを持つ前と持った後では、同じチャートなのに見え方がまったく違いました。
これまで本や動画でトレード心理について読んだことはありましたが、実際にポジションを持ってみて初めて意味がわかった気がします。
デモトレードでもこれだけ緊張するのですから、実際のお金を使ったトレードを始める前に、十分な練習が必要だと感じました。

「初めてデモ口座でGBP/USDのポジションを保有」
本当にSLが設定されているのかわからず、自分で決済してしまった
今回、特に不安になったのが損切り(SL)の設定です。
注文画面ではSLとTPを設定したつもりでした。
しかし実際にポジションを持った後、
「本当にSLは有効になっているのだろうか?」
と心配になりました。
どの画面を確認すればSLが設定されていると判断できるのか、まだ理解できていなかったからです。
結局、不安になって自分でポジションを終了しました。
取引履歴を確認すると、買い注文と、そのポジションを終了するための売り注文が記録されていました。
そしてAccount SummaryのClose Tradesにも、今回の取引結果が表示されました。
今回の経験から、エントリー方法を覚えるだけでは不十分だとわかりました。
注文後に、
「ポジションが正しく保有されているか」
「SLとTPが有効になっているか」
「どこを確認すれば安全に取引できるのか」
という基本操作を身につける必要があります。


「買い注文と手動決済による売り注文が記録されたOrder history」
OANDAのDEMO表示とTradingViewからの接続で感じた違い
もう一つ気になったのが、デモ口座で取引しているという安心感です。
OANDAの取引画面では、デモ口座を使用していることが画面上にはっきり表示されます。
そのため、間違えて本番口座で取引してしまうのではないかという不安はあまりありませんでした。
一方、本家TradingViewからOANDA口座へ接続して取引すると、デモ口座を選択していることは確認できるものの、私は少し不安を感じました。
実際には画面下部に接続中の口座名と「DEMO」が表示されています。
それでも、注文を出す前に毎回、
「現在接続している口座はDEMOか?」
と確認する習慣をつけた方がよいと思いました。
操作に慣れるまでは、利益を出すことよりも、誤操作を防ぐ仕組みを作ることの方が重要だと感じています。
実際にトレードしてみたら、勉強することがさらに増えた
今日トレードしてみて、一番強く感じたことがあります。
それは、勉強しなければならないことが、思っていた以上にたくさんあるということです。
チャートを見る。
高値と安値を探す。
ラインを引く。
ローソク足の動きを観察する。
エントリーする場所を判断する。
SLとTPを設定する。
注文後に保護注文が有効になっていることを確認する。
ポジションを保有している間の心理状態をコントロールする。
そして、トレード終了後に結果を振り返る。
これらを実際の値動きを見ながら行わなければなりません。
今の私には、まだわからないことがたくさんあります。
しかし今日、実際にポジションを持ったことで、次に何を勉強すればよいのかが少し見えてきました。
毎日のトレード記録をブログにするのは一度やめます
これまで私は、FXの勉強記録やチャート分析をブログ記事として残してきました。
しかし、実際にトレードの練習を始めてみると、チャートを確認して、取引をして、その内容を振り返り、さらにブログ記事を書くにはかなりの時間が必要です。
また、TradingViewやOANDAの口座には取引履歴が残ることもわかりました。
そのため、これからは毎日のトレード記録を必ずブログ記事にすることはやめようと思います。
ブログを書くことが目的になってしまい、トレードの勉強時間が減ってしまっては意味がありません。
これからはトレードの練習と勉強を優先します。
そして、
新しく気づいたことがあった日。
大きな失敗をした日。
自分のトレード方法に変化があった日。
一定数のトレードが終了した日。
そのような節目に、このブログで記録を残していこうと思います。
NOBU塾さんの著書『日利1%FX 鉄壁の不動心トレード』
この本ではトレード手法だけでなく、相場と向き合うための考え方やメンタルについても書かれています。
読んでいるときは理解したつもりでしたが、今回デモトレードで実際にポジションを持って緊張したことで、トレードでは知識や技術だけでなく、自分の感情をコントロールすることも大切なのだと実感しました。
今日のまとめ
今日は、初めてデモ口座で実際にポジションを持ちました。
結果としては、利益を出すことも、正しいエントリーポイントを見つけることもできませんでした。
SLが本当に設定されているのかわからず、不安になって自分でポジションを終了しました。
しかし、実際にトレードしたからこそ、
「ラインをどこに引けばいいのかわからない」
「ラインを引いた後、どのローソク足の動きを見てエントリーすればいいのかわからない」
「注文後にSLとTPが有効になっていることを確認する方法を身につける必要がある」
「デモトレードでもポジションを持つと緊張する」
という、自分の現在地がはっきりしました。
そして、今後はブログを書くことよりも、実際のチャートを見て練習する時間を増やすことにしました。
毎日のトレード記録は終了しますが、FXの勉強をやめるわけではありません。
むしろ、ここからが本当の練習の始まりだと思っています。
次回このブログを書くときには、今日よりも少しでも「なぜここで買ったのか」「なぜここで売ったのか」を自分の言葉で説明できるようになっていたいと思います。
にちにちブログ 